室内の卓上で栽培キットを使って水耕栽培に挑戦してきたかいわれ大根。
ついに9日目、丸8日の栽培で収穫することにしました。
レースカーテンは閉めた直射日光が当たらない窓辺に置きました。
根の産毛や葉の斑点をカビ!?と疑うこともありましたが無事に収穫を迎えることができました。
>>かいわれ大根の栽培 6日目&7日目 収穫のタイミングは?カビ?斑点?
根はかなり伸びて底について絡み合っています。
双葉も開いてきて市販のかいわれ大根のように。
ぐんぐん伸びて10cm以上になる芽もありました。
ブロッコリースプラウトと比べて育ちが早く昨日収穫できたかも。茎は太く葉は大きいです。
>>ブロッコリースプラウトの栽培9日目に収穫 食べ方は?種と根は?
キットについていたスプラウト栽培の水耕栽培専用容器のスプラウトポットから出してみた様子です。
根がポットの形に添って伸びているのがよくわかります。
ぬめりなどもなく、毎日水を替えてきた甲斐がありました。
冬で室内でも気温が低く時間がかかりましたが栽培期間は丸8日、9日目の収穫です。
栽培方法ですが、引き抜けないので根元で切って種を洗い流してざるに入れました。
スプラウトポットいっぱいに育てたかいわれ大根の収穫量はこちら。
比較対象がないのでわかりませんね。
根元で切った途端にかいわれ大根の臭いがしてきました。
かいわれ大根は根元できれば再生してくるので再生栽培できるようですが、今回は収穫。
この状態で食べると味はかなり辛いです。
茎はしゃきしゃき。
綺麗に見えても雑菌がついているとのことで流水でよく洗いました。
保管はよく水を切ってざる付きのタッパーに入れて冷蔵庫へ。
薬味用としてねぎなどの保管用に100均で販売されています。
食べ方は色々あるようですが、今回はチキンラーメンにトッピングしていただきました。
半分はブロッコリースプラウトです。
これで半分より少し少ないくらい。
遊びに来ていた姉に残りはあげたのですが、姉の家でもラーメンに乗せて食べたそうです。
うちよりいいラーメンですね。
一週間程度で栽培できて薬味に役立つかいわれ大根。
簡単に育てられる野菜なのでキッチン菜園やリビングダイニングなどでの卓上栽培におすすめです。
今回は水耕栽培ですが土でも育つようですよ。
今回使ったスプラウトの種と栽培容器がセットになったキットはこちら。
容器=スプラウトポットは使いやすくよく育ってくれたのでおすすめです。