病院で処方された薬が苦くて飲めないのでオブラートを検索していたら「カプセル」を見つけたので買ってみました。
ゼラチンで出来た空のカプセルで中に粉薬を入れることが出来ます。
飲み方は普通の錠剤・カプセルと同じ。
入れ方は少し慎重さが必要で手間ですが味が全くしなくなるので苦い粉薬や漢方薬におすすめです。
サイズも豊富なので粉薬の量に合わせて選べます。
粉薬の飲み方 苦くて飲めない薬におすすめのカプセルと薬の入れ方
100個入りで私が購入したときの価格は560円だったので1個当たりの単価は5.6円。
これを選んだ理由はサイズを選べるから。
自分の飲んでいる粉薬の内容量がわからなかったので、実物大のイラストを参考に今飲んでいる薬の一番大きなカプセルに合わせて選びました。
一度に飲めないと2錠使うことになるので大は小を兼ねる作戦で選択。
ゼラチン加工食品なので賞味期限があります。
2015年2月に購入したものが2017年12月まででした。
粉末の粉薬だけでなく顆粒・液体にも使えるそうなので苦い漢方薬や液体の薬にも使えます。
(喉の薬などカプセルに入れると効果がないものもあるので使用の際には医師や薬剤師に相談してからしようしてください)
サイズは大きいほうから1.37mlの000、00、0、1~5で5が一番小さく内容量は0.13ml。
Amazonで人気のオブラート・空カプセルランキングによると一番人気のサイズは00号、次は1号のようです(2015/02/20)
100個のカプセルが一袋にまとまって入っています。
自分の飲んでいる粉薬を入れてみたのが右下の写真ですが、フタを開けた片側に収まるちょうどいいサイズでした。
はまず口をはさみで大きめに開きます。
お皿の上などでカプセルのフタをあけます(両端を持って引くと二つに分かれます。)
はさみで切った口を開いてつまんで注ぎ口を作ります。
片手でカプセルを持って注ぎ口からカプセルの大きなほうに粉薬を入れます。
小さいほうのふたをかぶせて終わりです。
飲みごごち?はよく引っかかったりすることもなく飲み込めます。
液体にも対応しているとのことなので口の中ですぐ溶け出す感じもありません。
私の薬は苦いというよりしょっぱいせいでそのまま飲めないのですが味はまったく感じず。
かなり飲みやすくなったので服薬の必需品になりそうです。