東野圭吾さんの推理小説、ガリレオシリーズ映画化第二弾「真夏の方程式」のロケ地、撮影場所について調べてみました。
福山雅治さん主演で2013年に公開された映画です。
目次
映画ガリレオ「真夏の方程式」ロケ地は 静岡県の西伊豆と愛媛県松山市
「真夏の方程式」の舞台となるのは玻璃ヶ浦(はりがうら)
玻璃ヶ浦は架空の地名で実在はしないようです。
玻璃ヶ浦の海は静岡県の西伊豆、玻璃ヶ浦の駅は愛媛県松山市で撮影が行われています。
「真夏の方程式」玻璃ヶ浦の海 西伊豆
玻璃ヶ浦の海周辺のロケは西伊豆を中心に伊豆の海で行われたそうです。
海と夕日が見える露天風呂が有名な地域です。
電車が通っておらず、駅は無いので原作のモデルは違う地域かもしれませんね。
浮島海岸や沢田公園周辺、松崎港、仁科港あたりが撮影場所のようです。
ペットボトルロケットを飛ばしたのは仁科漁港にある堤防からのようです。
実際は陸とつながっていないため、映画のようには行けないようです。
緑岩荘は浮島温泉の民宿「五輪館」
浮島海岸から数百メートルの場所にあります。
修善寺の新井旅館でも撮影が行われていたとのことなので民宿内の一部はそちらかもしれません。
緑岩荘・五輪館についての記事はこちら↓
>>「真夏の方程式」玻璃ヶ浦 緑岩荘のロケ地となった民宿「五輪館」
いしい食堂も浮島海岸です。実際には堤防はないようですね。
「真夏の方程式」玻璃ヶ浦の駅 伊予鉄道高浜線「高浜駅」
湯川先生と恭平が降り立つ「玻璃ヶ浦駅」は現在も使われている伊予鉄道高浜線「高浜駅」
松山の市街地から北西の海沿いにある駅です。
松山駅から約30分、松山の有名な温泉街道後温泉からも約45分ほどで行くことができます。
駅の前にすぐ海が広がるロケーション。
ストリートビューで見ることもできますよ。
過去には「玻璃ヶ浦駅」の看板や、ロケ地解説、ポスターの展示が行われていたそうです。
海が近い地域なのでゴールデンウィークや夏休みの連休に旅行をかねてロケ地めぐりもいいですね。