朝ドラのとと姉ちゃんで小橋家の子供たち3姉妹が着ている縞の着物はきれいな縞の着物でした。
とと姉ちゃんの幼少期の舞台・浜松の縞紬といえば「遠州綿紬」
縞の紬=縞紬で今でも伝統を守って作られています。
姉ちゃん・常子が着ていたのが青・緑系の縞紬。
ちょっと柄が違います見えますが細かい縞の着物でした。
次女の女の子が着ていたのは赤系の縞紬。
もっと濃い色でしたが遠州綿紬も赤系だけで数種類、縞の太さの組み合わせや色の組み合わせの種類が豊富です。
ぬくもり工房さんなど遠州綿紬を扱うお店は浜松には何店舗かあり、雑貨もたくさん作られています。
着物や帯、半纏や作務衣に仕立ててもらうこともできるんです。
木綿の着物は年中着用できるので普段使い用にはぴったり。
シンプルでレトロだけどどこかモダンなストライプの着物を生地を選んで仕立ててもらうことができます。
私の浴衣は縞紬ですが大きな柄の浴衣と違って落ち着いたデザインでお気に入り。
浜松はかつては繊維業、染色が盛んな街でした。
今でも浜松注染ぞめなどの技術で浴衣が作られています。