スプラウト栽培キットを使って室内の卓上で水耕栽培をしてきたブロッコリースプラウトの栽培は9日目。
種まきから丸8日の時点で収穫をしました。
抜き取って抜けなかったものは根を切って種を除いてよく洗います。
26時間ほど暗室の外に出しておいたブロッコリースプラウトです。
種まきから丸8日で長さは5cmほど。
暗室では真っすぐに伸びていたブロッコリーの芽は光の中では少し向きを変えるものも出てきました。
根もびっしりはっています。
収穫時期は「5cmほど伸びたら光の中において緑化させて収穫」とのことだったのでかいわれ大根にも合わせて今日にしました。
まだ黄色い、白い葉も残っていますがこれで収穫します。
双葉が開いて濃い緑という市販のブロッコリースプラウトには及びませんでしたが綺麗に栽培できたと思います。
ここまで臭いやカビなどのトラブルもありませんでした。
栽培期間は9日、今は冬なのでもう少し気温が高ければ栽培期間は短くなりそうです。
最初は引き抜いて収穫していましたが根が絡んで抜けないものが多くなってきたので収穫方法を変更して根元から切りました。
根ごと食べるのが一番栄養が残っていいようです。
大目の水に付けてスプラウトをゆすぐと種が浮いてくるので除去します。
根にもぬめりはなく、色も真っ白、安心して食べられます。
(というのも錦織選手の全豪テニスの試合で日清のチキンラーメンのひよこを見たらチキンラーメンが食べたくなりまして・・・)
味は、かいわれ大根のようなピリッとした辛さはなく食べやすいです。
後半くどくなってくるあたりで挟むとさわやかな味に変わります。
栽培キットの種+1袋の栽培をラーメン2人分のトッピング(一人はかいわれ大根と半々)で消費しました。
レシピは色々と見ましたがハムに挟む、サラダなど生食が基本のようですね。
ラーメントッピングは意外とたくさん食べられるのでおすすめかもしれません。
今回使ったスプラウトの種と栽培容器がセットになったキットはこちら。
種は少ないのですが容器は使いやすくよく育ってくれたのでおすすめです。