ブロッコリースプラウトの栽培2回目、朝に水につけておいた種を撒きます。
浮いてきた種は殆どなかったのですが少な目を意識した種の量はそれでも多かったようでちょっと間引きました。
間引いた種は100円ショップで買った容器に移します。
種まきといっても発芽しやすくなるように下の容器で水につけて準備しておいた種を上の網の容器に移して平らにするだけ。
ここでのコツは水の量。
種が1/3浸かる量が適正なんていいますが大事なのは種が水をしっかり吸って、それでいて空気とも触れて呼吸が出来ること。
そんなにシビアにならずに種が水に接するようにします。
ここで種が多すぎると上の種は乾いて下の種は水に浸かるので間引き。
今回は100均で購入したザル+タッパーの容器へ。
種がザルのすきまから落ちそうなのでコットンシートを敷きました。
これはコットン100%の無印良品のはがせるコットンシート。
綿100%のガーゼなど天然素材で衛生的なものがおすすめです。
霧吹きでたっぷり湿らせてから種を置いてまた霧吹きで湿らせます。
乾燥厳禁です。
今回使ったのはレモンという100均で購入した薬味保存パック。
ねぎなどの薬味を保存するための容器でかいわれ系スプラウトの栽培~保管まで使用できそうです。
もちろんもやし系スプラウトにも。
ザル+タッパーの二段構造なので水耕栽培が可能。
根が出るまではまだ下の段には水を入れずに水受けとして使用します。
根が伸びる下の容器の部分の高さはスプラウト栽培の専用容器の方が高いのですが種まきの量に慣れるまでは予備に使えるかと思っていくつか買っておきました。
100円ショップのレモンの商品はキャンドゥとも同じことが多いのでキャンドゥにもあるかも。
種まきのときの種の量は少なめと思ってもなかなか難しいですね。
容器にそのまま入れておくとカビや雑菌が繁殖する原因になりそうなので種の量は気をつけたいところです。
容器のスプラウトファームはスノコ式のスプラウトポットと違い種が流れ出ないので種まきが楽でした。
ただ水はけが悪いことが気になります。