強い台風や低気圧が近付いて大雪、今夜停電するかも!
準備してないけどもう雨風が強くて雪も積もって買い物に行くのはちょっと・・・
というときに、今すぐできる停電への準備と対策をまとめました。
大切なのは水と食料、灯りと連絡手段の確保です。
暑い夏、寒い冬は暑さ・寒さ対策もして備えましょう。
1. お風呂にお湯を張る
多くの家庭ではお湯の温度管理に電気が使われているため、停電するとお湯が出なくなる可能性が高いです。
お湯を張っておけば頭や体を洗うのにも使えます。
2. 台所で水の確保
マンションなどでは停電時に断水になる可能性があるため、飲料水の確保をしておきましょう。
やかんや鍋に水を入れておけばOKです。
3. 食事の用意
ガスコンロで調理するなど、電気が使えなくても作れる食事の材料をまとめておくと便利です。
我が家はガスコンロでインスタントラーメンを作るために必要分の水を用意しておくことが多いです。
オール電化の家なら常温で保存できる食事をあらかじめ早めに作って置いたほうがいいです。
よく作るのは多少冷えても美味しい焼きそば。
冷蔵庫に入れて保冷剤で囲んでおいてもいいですね。
4. 携帯電話・ノートPCの充電は満タンに
テレビが使えなくなるので情報源はラジオか携帯電話になります。
固定電話も電話機によっては使えなくなることがあるので連絡手段としても携帯電話の充電が持つようにしておきましょう。
家庭のインターネットは停電するとルーターなどに電源が供給されなくなるため使用できませんが、
バッテリー内蔵のノートPCは、数時間は明かりとして使えます。
5. 明かり・ラジオは出しておく
停電する前にろうそくや懐中電灯・ランタンなどの明かりを準備しておきましょう。
スマホでのライトの使い方もマスターしておくと便利です。
ラジオなどもあらかじめ出しておいたほうが暗闇で動かずに済みます。
6. 空きペットボトルを凍らせて保冷剤代わりに
冷蔵庫・冷凍庫の保温のために保冷剤を用意しておきましょう。
空きペットボトルに8割ほど水を入れて凍らせれば保冷剤代わりになります。
完全に凍るまでの時間が無くても効果はあります。
凍ったら冷凍庫と冷蔵庫に分けて、あとはあまり開け閉めしないようにしましょう。
7. 片付けをして通路の確保
薄暗い中の移動は危険です。
移動しそうな範囲の通路・動線は確保しておきましょう。
床においてある荷物を片付けて暗い中でも移動できるように、外出の予定がある方は鍵も用意しておくのがおすすめです。
8. 暑さ・寒さ対策
夏は保冷材や凍らせたペットボトル、冬はゆたんぽやホッカイロなど暑さ・寒さ対策も万全に。
多めに水を入れたペットボトルを凍らせたり、毛布を一枚多く用意したりしていざというときに備えましょう。
家の中のものだけでもしっかり準備をしておけば安全で快適な?停電時間を過ごすことができます。