台風や前線による大雨、集中豪雨・ゲリラ豪雨による被害が年々増加している気がしますね。
2015年には私の住む市でも川の氾濫には至らなかったものの一部地域が冠水し大きな被害がありました。
冠水した道路で車が水没、停止してしまった様子をみかけることも。
大雨で冠水した道路で車が水没したときの対処法と有名な窓を割って脱出できるハンマーについて調べてみました。
500円ほどで買えるようです!
大雨で冠水した道路で車が水没したときの対処法 まずは冠水が少ないドアを開ける
60cmほどタイヤが水に浸かるとスライドドアでも開けることが難しくなります。
アンダーパスという道路や線路の下をくぐる道では角度が付いた状態で車が止まってしまうことが多いのでまずは高い部分のドアを開けましょう。
道を下っているときに自動車が停止したら後部差席やバックドア(荷室のドア)を、登っているときなら運転席のドアを開けてみます。
水没した状態ならドアは開きやすくなりますがどちらかのタイヤが浮いてしまうとドアはもう開きません・・・
大雨で冠水した道路で車が水没したときの対処法 窓を開ける
ドアが開かなくてもまだ電気系統が生きている場合は窓を開けることができる場合も。
冠水している道路を進むときには窓を開けて水深を確認しながら進むといいかもしれません。
窓も開かない場合には窓ガラスを割って脱出を試みるしかありません。
大雨で冠水した道路で車が水没したときの対処法 ハンマーの値段 意外と安い!?
ビニール袋に小銭を入れてハンマー代わりにすると車の窓も割れると言う話がありましたが、JAFの実験では割れなかったようです。
割れるのはハンマーだけ。
脱出用ハンマーとして3種類販売されています。
・ポンチタイプ
・小型ポンチタイプ
・かなづちタイプ
これらならどれでもOKだそうです。
Amazon:【緊急】 脱出ハンマー DASHⅡ国内メーカー規格製品
Amazonで安いのはこれ。
価格は500円ほどでハンマー+シートベルトカッターが付いています。
コンパクト。
Meltec ( メルテック ) 緊急ライフハンマー レスキューハンマー FT-16
人気なのはこちらで、パッケージにもゲリラ豪雨・事故等緊急時の脱出に!と書いてあります。
消費者センターの性能確認テストで安全と確認されているというのもポイントが高いですね。
こちらももちろんシートベルトカッター付きで1,690円(2015/9/15現在)
こちらを買って車に搭載します。