フィギュアスケートの世界ジュニア選手権2016は2016年3月14日から公式練習・競技合わせて7日間の日程で開催されます。
世界ジュニア選手権大会2016の出場枠と代表の選考基準、発表のタイミングをまとめました。
男女シングルの世界ジュニア2016の最終選考は全日本選手権2015。
シニアの選手に混ざってジュニアの選手が6名ずつ出場しています。
↓世界ジュニア2016 男子ショートの結果はこちら↓
>>フィギュアスケート世界ジュニア選手権2016 男子ショートの結果と順位
↓世界ジュニア2016 女子ショートの結果はこちら↓
>>フィギュアスケート世界ジュニア選手権2016 女子ショートの結果と順位
>>フィギュアスケート世界ジュニア選手権2016日本代表選手 選考の結果の発表は?
フィギュアスケート世界ジュニア選手権2016 日本の出場枠
男子シングル 3枠
女子シングル 3枠
アイスダンス 1枠
ペア 1枠
前回の世界ジュニアの結果で出場枠は決定しています。
ジュニア男子は宇野昌磨選手が優勝、山本草太選手が3位で3枠獲得、
ジュニア女子は樋口新葉選手の3位、坂本花織選手の6位で出場枠3枠を獲得しています。
アイスダンスとペアは各国最低与えられる1枠です。
ここについては選考基準は国際競争力で選考という条件しかありませんので割愛します。
フィギュアスケート世界ジュニア選手権2016 日本代表の選考の結果の発表はいつ?
世界ジュニアの代表の最終選考は全日本選手権。
発表も全日本選手権終了後になります。
全日本選手権2015のタイムスケジュールによると代表発表は12月27日21時10分から。
シニアの世界選手権の代表選手の発表、四大陸選手権の日本代表の発表、この後に発表されると思われます。
ジュニアの世界選手権の代表選考の結果もこのサイト上でまとめるのでぜひ見に来てみて下さい。
ジュニア男子シングル
1人目:山本草太 選手
2人目:中村優 選手
3人目:宮田大地 選手
ジュニア女子シングル
1人目:樋口新葉 選手
2人目:白岩優奈 選手
3人目:本田真凜 選手
フィギュアスケート世界ジュニア選手権2016日本代表の選考基準 出場条件は?
まずは男子シングル・女子シングル・ペア・アイスダンスともに「ミニマムスコア」の達成という出場条件があります。
最低技術点と言われる条件をクリアした選手にしか世界選手権の出場資格はありません。
日本代表に選出されてもこのミニマムスコアを達成していない選手は国際大会でミニマムスコアを達成する必要があります。
ミニマムスコアはミニマムポイントとも呼ばれますが、2015-2016シーズンと2014-2015シーズンの2年間の公式記録で判定されます。
フィギュアスケート世界ジュニア選手権2016日本代表の選考基準 男子・女子シングル
男女シングルの出場枠数は3枠。
どちらも1人目の条件は全日本ジュニア選手権優勝者です。
男子シングル:山本草太選手
女子シングル:樋口新葉選手
昨年3位だった二人が今年も出場権を獲得しています。
2人目、3人目の選考基準はA~Eの5つ。
すでに出場が決まっている2人を除いて可能性のある代表候補の選手を紹介します。
A:全日本ジュニア選手権3位以内の選手
男子シングル:友野一希選手・宮田大地選手
女子シングル:白岩優奈選手・横井ゆは菜選手
B:ジュニア・グランプリ・ファイナル出場者
男子シングル:(山本草太選手のみ)
女子シングル:本田真凛選手・白岩優奈選手・三原舞依選手
C:全日本選手権参加者のうち上位3名
まだ未定
D:全日本選手権終了時点でのISUシーズンワールドランキング日本人上位3名
男子シングル:(山本草太選手)・島田高志郎選手・宮田大地選手
女子シングル:本田真凛選手・白岩優奈選手・三原舞依選手
E:全日本選手権終了時点でのISUシーズンベストスコア日本人上位3名
男子シングル:(山本草太選手)・島田高志郎選手・宮田大地選手
女子シングル:白岩優奈選手・三原舞依選手・本田真凛選手
この5項目1つ1ポイントとして名前をカウントしてみました。
ジュニア男子シングル:
宮田大地選手 3ポイント
島田高志郎選手 2ポイント
友野一希選手 1ポイント
ジュニア女子シングル:
白岩優奈選手 4ポイント
本田真凛選手 3ポイント
三原舞依選手 3ポイント
横井ゆは菜選手 1ポイント
男子3人で2枠を、女子は4人で1枠を争うことになりそうです。