フィギュアスケート世界選手権2016がアメリカのボストンで3月末から開催されます。
世界フィギュア2016の男子シングルの優勝・表彰台・メダルの予想をしてみました。
日本代表の羽生結弦選手と宇野昌磨選手のライバルとなるのはどの選手でしょうか。
フィギュアスケート世界選手権2017 男子の優勝・結果の予想 注目選手は?
注目選手をまとめましたので観戦の参考にしてください。
ボストンワールド2016 男子シングルのエントリーの一覧はこちら
>>フィギュアスケート世界選手権2016のエントリー 男子シングルの出場選手と出場枠
フィギュアスケート世界選手権2016 男子の優勝の予想 注目選手は?
データをもとに予想するのにまずは上位に入りそうな選手の情報をまとめました。
参考に掲載した数字はシーズンベスト、今シーズンの自己ベスト得点(SB)と世界ランキング(WS)です。
SBが250点以上の選手だけを掲載しました。
ここ数年の世界選手権の得点を見ても表彰台に乗るには最低250点、ここ2年は270点以上のスコアでの争いになっています。
名前 | 国 | SB | WS |
---|---|---|---|
羽生結弦 | 日本 | 330.43 | 1 |
ハビエル・フェルナンデス | スペイン | 302.77 | 2 |
パトリック・チャン | カナダ | 290.21 | 8 |
ボーヤン・ジン | 中国 | 289.83 | 17 |
宇野昌磨 | 日本 | 276.79 | 7 |
デニス・テン | カザフスタン | 276.39 | 3 |
ハン・ヤン | 中国 | 271.55 | 18 |
マックス・アーロン | アメリカ | 258.95 | 10 |
こうしてデータでみるとやはり優勝候補の筆頭は羽生結弦選手。
世界最高得点を更新した今シーズンには30点近い差をライバルたちにつけています。
万全の調子で挑むことができれば優勝・金メダルの可能性は大。
続いてのライバルはヨーロッパ選手権を制した昨年の世界チャンピオン、
。羽生選手に次ぐSB(世界歴代2位)の得点を持っており今シーズン自己ベストを更新しています。
2016年に入って一気に調子を上げてきたのが元世界王者の
。ショートで調子を崩すことが多かった今シーズンでしたがフリーで挽回を続けてきて四大陸選手権では優勝しています。
中国の
(金博洋)は今シーズン一番の注目選手!難易度の高いジャンプの構成で高い技術点を獲得しており、演技構成点が伸びてくると優勝の可能性が高いです。
昨年の世界ジュニアで宇野昌磨選手に次いで2位になっています。
日本代表として出場するもう一人の選手、
にももちろん注目です。ジュニアからあがった今シーズン、演技力でも高い評価を受けており自己ベストを伸ばしています。
フィギュアスケート世界選手権2016 男子の順位・優勝・表彰台・メダルの予想
予想は非常に難しいですが私の予想はこちら↓
優勝 羽生結弦選手
銀メダル ハビエル・フェルナンデス選手
銅メダル パトリック・チャン選手
実績重視!です。
ボーヤン・ジン選手は四大陸選手権ではフリーでもいい演技をしたもののその前まではミスが目立ちショートから順位を落としてきました。
パトリック・チャン選手はショートでのミスが目立つシーズンとなっていますが得点の高いフリーでは好調ということでこの順位の予想です。
皆さんの予想はいかがですか?
結果はもちろんどんな演技を見ることができるのか世界フィギュアが楽しみですね。