フィギュア日本一を決める全日本フィギュアスケート選手権2014 男子シングルが終わり結果が出ました。
2015年の世界フィギュアスケート選手権大会や四大陸選手権の代表の選出がかかる重要な大会です。
4回転サルコーは転倒したものの回転は足りている(解説の本田さん談)と大きな減点はなし。
4回転トーループは綺麗な着氷でした。
2位にはジュニアのグランプリファイナルで優勝した
が入りました。全日本ジュニア、ジュニアグランプリファイナルの優勝に続きシニアの全日本選手権でも表彰台です。
そして3位はベテランの
、会心のガッツポーズの演技で3位です。4回転のコンビネーションが4-2になったものの小塚選手らしさが出つつも挑戦の気持ちが伝わる演技でした。
4位はジャンプのミスなどが響いた町田樹選手。
5位は無良崇人選手、6位は中学生の山本草太選手と世代交代を感じながらもシニア勢の意地を見た結果となりました。
全日本フィギュアスケート選手権2014 男子シングル 結果
1位 羽生結弦 286.86点
2位 宇野昌磨 251.28点
3位 小塚崇彦 245.68点
4位 町田 樹 242.61点
5位 無良崇人
6位 山本草太
世界フィギュアスケート選手権 男子シングル 代表選考の結果
・羽生結弦 選手
・小塚崇彦 選手
・無良崇人
代表に選出された町田選手の突然の引退発表につき3人目の出場選手は無良崇人選手になりました。
>>町田樹選手が引退!理由は?【フィギュアスケート男子シングル】
宇野昌磨選手がシニアで出場するのかジュニアで出場するかも注目が集まりましたが、世界ジュニア選手権と四大陸選手権に決定しました。
四大陸選手権には無良崇人選手と村上大介選手、そして宇野昌磨選手が出場します。