シニアデビューシーズンとなる2015-2016シーズンの宇野昌磨選手の出場予定の大会・試合結果・スコアをまとめてお届けします。
宇野昌磨選手は名古屋出身で浅田真央選手と同じリンクでフィギュアスケートを始めました。
まず出場するのは2015年10月のジャパンオープン!
そして
となります。フランス、エリック・ボンパール杯と合わせて好成績をおさめればグランプリファイナルへの出場の可能性もあります。
そして12月の全日本選手権。
ここでの成績次第で四大陸選手権または世界選手権への出場権を獲得できると思われます!
※国際大会・国内大会ともに出場が獲得しているものは青で、出場した試合の結果で出場できるものは黒の太字で掲載しています。
未定の場合は出場条件を記載しているのでご確認ください。
2015-2016シーズンの宇野昌磨選手の曲はこちらです。
ショートプログラム Legends(振り付け:樋口美穂子)
フリースケーティング 歌劇『トゥーランドット』より(振り付け:樋口美穂子)
宇野昌磨選手のパーソナルベスト
トータルスコア 257.43 24.10.2015 ISU GP 2015 Progressive Skate America★
ショートプログラム 88.90 12.02.2015 ISU Four Continents Championships 2015
フリースケーティング 176.65 24.10.2015 ISU GP 2015 Progressive Skate America★
フィギュアスケート2015-2016 宇野昌磨が出場予定の大会・試合結果・スコア
木下グループカップ フィギュアスケート ジャパンオープン2015
日程:2015年10月03日
会場:さいたまスーパーアリーナ(埼玉県さいたま市)
結果:1位
スコア:185.48
団体戦結果:優勝(日本チーム)
ISUの記録には残りませんが185.48点という高いスコアで日本の優勝に貢献しました!
第1戦 スケート・アメリカ
開催地:アメリカ / ミルウォーキー
日程:2015年10月23日~10月25日
グランプリシリーズの初戦、アメリカ大会が本格的なシニア国際大会デビューとなりました。
結果:2位
スコア:257.43点
ショート:4位 80.78点(技術点:43.28点 演技構成点:38.50点)
フリー:1位 176.65点(技術点:92.35点 演技構成点:84.30点)
フリーでは自己ベストを更新する演技を見せショート4位から順位を上げて2位、銀メダルを獲得しました。
第4戦 エリック・ボンパール杯
開催地:フランス / ボルドー
日程:2015年11月13日~11月15日
第4戦はフランス大会となるエリック・ボンパール杯。
カナダのパトリック・チャン選手やアメリカのマックス・アーロン選手が出場します。
この2戦の結果次第でグランプリファイナルに出場できます。
スケートアメリカ後のインタビューではグランプリファイナルに出場するために次も頑張らなければならないと先を見据えていました。
ショートプログラムは1位発進!フリーの滑走順は最終滑走となります!
結果:優勝 ※テロの影響でフリー中止によりSPの結果
スコア:
ショート:1位 89.56点(技術点:48.71点 演技構成点:40.85点)
フリー:中止
開催地:スペイン / バルセロナ
日程:2015年12月10日~12月13日
2位+優勝でグランプリファイナルの出場権を獲得しました!
昨年のジュニアグランプリファイナルに続いて今度はシニアでの出場です。
結果:3位
スコア:276.79点
ショート:4位 86.47点
フリー:4位 190.32点
グランプリファイナルが終わると全日本選手権です。
第84回全日本フィギュアスケート選手権
開催国・開催地:日本 / 北海道札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
日程:2015年12月24日 ~ 2015年12月27日
昨シーズンジュニアながらシニアの全日本選手権に出場して2位になった全日本選手権。
この結果次第で世界選手権か四大陸選手権に日本代表として選出される可能性があります。
結果:2位
スコア:267.15点
ショート:2位 97.94点
フリー:3位 169.21点
男子ショートでは国内大会のため参考記録となりますが自己ベストを大きく更新しました。
世界選手権と四大陸選手権の日本代表に選ばれています。
四大陸フィギュアスケート選手権
開催国・開催地:台湾 / 台北
日程:2016年2月16日~2月21日
ヨーロッパ以外の地域の選手が出場する大会です。
昨シーズン出場し5位入賞しています。
結果:4位
スコア:269.81点
ショート:92.99点
フリー:176.82点
世界フィギュアスケート選手権大会
開催国・開催地:アメリカ / ボストン
日程:2016年3月28日~4月3日
その年の世界一の選手を決める大会です。
結果:
スコア:
ショート:90.74点
フリー:
2016年は国別対抗戦がないので2015-2016年の出場する可能性のある大会は以上だと思われます。
昨シーズンのジュニアの世界チャンピオンとして、そして未来の日本のエースとして今シーズンどんな演技をみせてくれるか楽しみです。