フィギュアスケートのISUグランプリシリーズ2017/2018の男子シングルの注目選手の紹介と優勝・表彰台の予想です。
2017年・平成29年のNHK杯には昨シーズンの世界フィギュアの優勝選手・カップルがそろいどのカテゴリーも注目ですが、男子は日本代表の羽生結弦選手のファイナル出場がかかった注目の試合です。
残念ながらアサインが発表されていたパトリック・チャン選手は欠場となってしまいましたがアメリカのジェイソン・ブラウン選手ら注目選手がエントリーしています。
NHK杯2017 男子の注目選手・みどころ・優勝の候補・表彰台の予想
国際スケート連盟公認グランプリシリーズ2017/2018
NHK杯2017 GPS日本大会
ISU Grand Prix of Figure Skating NHK Trophy
日程:2017年11月10日~12日
開催地:日本・大阪
フィギュアスケートのグランプリシリーズNHK杯2017 日程と時間・滑走順・結果・日本代表【日本大会】
男子の注目選手はやはり日本のエース・
です。羽生選手は自己ベストで他を圧倒しており優勝候補の筆頭。ミスが少しあっても優勝すると予想できるくらいのスコア差があります。
ほかに日本代表からは怪我から復帰した村上大介選手と昨年の全日本フィギュア8位の佐藤洸彬選手がエントリー。
→2017/11/9 村上大介選手が急性肺炎によりドクターストップで欠場、代わりに友野一希選手の出場が発表されました
村上大介選手は復帰2戦目、2014年のNHK杯では優勝しています。
は自国枠での出場、ロンバルディア杯に続く自己ベストの更新に期待がかかります。は昨シーズンの全日本ジュニア優勝選手で全日本フィギュアでも5位、今年はUSインターナショナルでPBを更新しています。
パーソナルベストランキングでは羽生結弦選手が330.43点と断トツでジェイソン・ブラウン選手が273.67点、アダム・リッポン選手が267.53点と続きます。
は4回転ジャンプをあまり構成に入れていませんがFSの4T1本(転倒)だったスケートカナダでも261.14点のスコアを出しており4回転ジャンプが少ない分安定した演技で演技構成点でも高い評価を得ているため2位に入ると予想。
は高い加点のつく3LZが武器でこのリッポンルッツを男子の見どころの一つに私は推したいと思います。
4番手の村上大介選手の自己ベストが256.47点、11番手のデニス・ヴァシリエフス選手が239.00点と17.47点差しかなく表彰台争いは激戦になることが予想され多くの選手にチャンスがあります。
羽生結弦選手とジェイソン・ブラウン選手は1試合目で2位だったため優勝すればグランプリファイナル出場が確定します。
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優勝 羽生結弦選手
2位 ジェイソン・ブラウン選手
3位 予想できません!
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NHK杯2017 女子の注目選手・みどころ・優勝の候補・表彰台の予想