大学駅伝の日本一を決める全日本大学駅伝2015が2015年11月1日に行われました。
スタート時間は朝8時5分、そして予想されるゴール時間は13時15分ごろです。
結果と順位、区間賞を紹介します。
駒澤大学5連覇なるか、それとも青学旋風が全日本駅伝でも巻き起こるのか、それとも新しい風が吹くのか、楽しみです!
テレビ放送は7時から13時55分までテレビ朝日系列で生中継。
↓各チームの区間エントリー・メンバーはこちら↓
>>全日本大学駅伝2015 エントリーメンバー・区間オーダー
全日本大学駅伝2015 結果と順位【速報&実況】優勝は?シード権獲得は?
秩父宮賜杯 第47回全日本大学駅伝対校選手権大会の結果です。
優勝は東洋大学!酒井監督涙の初優勝です。
最終順位
優勝 東洋大学
2位 青山学院大学
3位 駒澤大学
4位 早稲田大学
5位 東海大学
6位 明治大学
7位 山梨学院大学
8位 順天堂大学
9位 中央学院大学
10位 日本大学
11位 京都産業大学
12位 日本体育大学
13位 神奈川大学
14位 帝京大学
15位 國學院大學
16位 関西学院大学
17位 立命館大学
18位 大東文化大学
OP 全日本大学選抜
19位 関西大学
20位 岐阜経済大学
OP 東海学連選抜
21位 第一工業大学
22位 広島経済大学
23位 信州大学
24位 東北大学
25位 札幌学院大学
6位までがシード権を獲得です。
全日本大学駅伝2015 選手の区間記録は?区間賞は?
こちらには各区間の選手の区間順位を掲載します。
区間記録はでるのか、区間賞は誰になるのか、大学の順位だけでなく個人の記録にも注目です!
1区 区間賞 東洋大学 服部勇馬 43’11”
2区 区間賞 東洋大学 服部弾馬 37’34”
3区 区間賞 東洋大学 口町亮 26’58”
4区 区間賞 青山学院大学 久保田和真 40’33”
5区 区間賞 青山学院大学 下田祐太 33’46”
6区 区間賞 駒澤大学 馬場翔大 35’39”
7区 区間賞 東洋大学 堀龍彦 35’10”
8区 区間賞 山梨学院大学 ドミニク・ニャイロ 56’55”
出雲駅伝に続く区間賞で東洋大学にいい流れを作りました。
個人的には久保田和真選手に離されなかったどころか最後巻き返した櫻岡選手ら4~6区の区間賞ではない選手たちの活躍が流れを青山学院大学に持っていかせなかったということで東洋大学初優勝の勝因だと思います。
区間記録の更新はありませんでした。
全日本大学駅伝2015 区間の経過と各大学の順位【速報&実況】区間順位
レースの経過です。
第8区 19.7 ㎞ 松阪市豊原町 → 伊勢神宮内宮宇治橋前
区間賞 山梨学院大学 ドミニク・ニャイロ 56’55”
2位 日本大学 キトニー 58’01”
3位 駒澤大学 大塚祥平 58’39”
最終順位
優勝 東洋大学
2位 青山学院大学
3位 駒澤大学
4位 早稲田大学
5位 東海大学
6位 明治大学
7位 山梨学院大学
8位 順天堂大学
9位 中央学院大学
10位 日本大学
優勝は東洋大学です!
最強といわれた青山学院大学は2位と3冠を目指すことはできませんでした。
16.5km地点で早稲田大学の背中を4位の駒澤大学大塚選手が捕らえました。
3位が変わりました。
8位山梨学院大学のニャイロ選手が6位まで残り30秒と追い上げています。
15kmを通過し東洋大学と青山学院大学の差は1分8秒に開きました。
残り4.7kmです。
神野選手のおばあさまも宇治橋前で待ち構えています。
9kmを通過して差はさらに開いています。
1万メートルのタイムは東洋大学上村選手の方が上ということ。
この先伊勢神宮の参道の山道が待っているため山の神はそこで差を詰めることができるでしょうか。
5.5km通過で33秒差と1位東洋大学上村選手と2位青山学院大学・神野大地選手の差が開いています。
給水地点では神野選手は水を取り上村選手は水を取らなかったとりませんでした。
山梨学院大学のドミニク・ニャイロ選手が8位まで順位を上げています。
たすきもしっかりかけることができたようです。
3kmを通過して1位と2位はほぼ同じペースで走っているそうです。
神野大地選手は前半余裕を持って入って後半勝負なのではないか、とのことです。
20km近くある全日本大学駅伝のコースで最長となる区間。
8区がアンカー区間です。
です。
入りのスピードはそれほど変わらないとのこと。
青学の原監督は30秒差なら神野選手が抜けるといっていましたが初優勝はどのチームになるのでしょうか。
第7区 11.9 ㎞ 松阪市曽原町 → 松阪市豊原町
区間賞 東洋大学 堀龍彦 35’10”
通過順位
1位 東洋大学
2位 青山学院大学 +27
3位 早稲田大学 +1’57”
4位 駒澤大学 +2’58”
5位 東海大学
6位 明治大学 +4’05”
7位 順天堂大学 +4’27”
8位 中央学院大学
9位 山梨学院大学 +7’02”
10位 日本大学 +7’29”
9km地点、
7km地点、3位早稲田大学と4位駒澤大学との差が広がりました。
1位との差も広がっています。
5位東海大学と6位明治大学が並走しています。
5km経過し
4km通過しましたが変わらず1位の東洋大学は堀選手と青山学院大学は橋本選手は集団で走っています。
アンカーにつなぐ7区を走るのは東洋大学は堀選手、青山学院大学は橋本選手です。
青山学院大学は1位東洋大学に追いついています。
第6区 12.3 ㎞ 津市上浜町 → 松阪市曽原町
通過順位
1位 東洋大学
2位 青山学院大学 +10
3位 早稲田大学 +1’41”
4位 駒澤大学 +1’55”
5位 東海大学
6位 明治大学 +3’39”
7位 順天堂大学 +3’51”
8位 中央学院大学
9位 日本大学
10位 山梨学院大学 +6’38”
第一工業大学が襷を繋ぐことができませんでした。
中継点が見えたところで東洋大学がラストスパート。
残り2kmとなった10.2km地点で青山学院大学の渡邉心選手がスパートをかけ抜け出しました。
東洋大学はついていけません。
9km地点でも首位は並走しています。
4位駒澤大学は早稲田大学まで20秒差に詰めています。
7kmを通過し、4位の駒澤大学馬場翔太選手が追い上げています。
5km通過、1位グループは青山学院と東洋大学は並走、2位早稲田大学、4位駒澤大学という展開です。
4位駒澤大学の馬場選手は以前6区で区間賞を獲得しており速いペースで走っています。
3.7km地点、
青山学院大学は渡邉選手、東洋大学は野村選手、早稲田大学は井戸選手、そして駒澤大学は馬場選手が走ります。
第5区 11.6 ㎞ 鈴鹿市寺家 → 津市上浜町
区間賞 青山学院大学 下田祐太 33’46″
1位 青山学院大学
2位 東洋大学 +0
3位 早稲田大学 +1’37”
4位 駒澤大学 +2’24”
5位 東海大学
6位 明治大学 +3’12”
7位 順天堂大学 +3’30”
8位 中央学院大学
9位 日本大学
10位 山梨学院大学 +5’56”
抜きあいながら中継所を目指します。
10.5km、東洋大学の高橋選手が前に出ました!
二人とも苦しそうですが抜きあっています。
青山学院大学の下田選手がスパートをかけましたが東洋大学の高橋選手もしっかりと着いていきます。
7.5km地点、早稲田大学が1位集団との差を詰めてきました。
駒澤大学は厳しい展開です。
シード権争いも熾烈になっています。
6位中央学院大学がボーダーラインとなりますが、7位日本大学には留学生のキトニー選手が控えています。
3km手間でで後ろにつきました。
2人とも区間新ペースで走っています。
2km地点で青山学院大学の下田選手が1位東洋大学の高橋選手に迫っています。
第4区 14.0 ㎞ 四日市市六呂見 → 鈴鹿市寺家
区間賞 青山学院大学 久保田和真 40’33”
1位 東洋大学
2位 青山学院大学 +8
3位 早稲田大学 +1’12”
4位 駒澤大学 +1’19”
5位 東海大学
6位 中央学院大学
7位 日本大学
8位 明治大学
岐阜経大、東海学連、広島経大も繰上げスタートとなりました。
一時は追いついた青山学院大学、差は8秒まで縮まりました。
13.2km地点では車一台が間に入るくらいの差がつきました。
12km地点、
久保田選手はついていくことができません。
11.6km地点、3位争いは駒澤大学が前に出ました。
11km地点、青山学院大学の久保田選手が前に出ました。
東洋大学の櫻岡選手はしっかり後ろについていきます。
10km地点、依然1位は並走しています。
8km地点、3位は早稲田大学と駒澤大学が併走しています。
前との差は少し詰まっているそうです。
山梨学院大学は10位まで順位を上げてきました。
中間地点となる7km地点では1位集団の東洋大学と青山学院大学は依然並走しています。
1区~3区まで区間賞をとってきた東洋大学との差36秒を一気に詰めた青学の久保田選手、さすがエースの走りです。
3位駒澤大学の姿は見えなくなっています。
5.5km地点で
4km地点で1位東洋大学と2位青山学院大学の差が10秒に縮まりました。
1位東洋大学は櫻岡選手、2位青山学院大学は久保田選手が走ります。
第3区 9.5 ㎞ 川越町高松 → 四日市市六呂見町
区間賞 東洋大学 口町亮 26’58”
3区終了時通過順位
1位 東洋大学
2位 青山学院大学 +36
3位 駒澤大学 +1’20”
4位 早稲田大学
5位 東海大学
6位 順天堂大学
7位 明治大学
8位 日本大学
繰り上げスタートは1位と10分差。
信州大学・札幌学院大学・東北大学の3校の襷がつながりませんでした。
7.5km地点では3位駒澤大学に4位早稲田大学が迫り順位が変わりました。
西山選手は苦しい走りですが早稲田を抜き返しました!
東海大学の湊谷選手も区間賞ペースで順位を上げています。
5.5km、7区東海大学が順位を上げています。
1位東洋、2位青山学院、3位駒澤大学と縦に長く差が付いています。
3km地点、東洋大学の口町選手が区間記録ペースで走っています。
2km地点では3位集団は青山学院・明治大学・早稲田大学の3人となっています。
青山学院大学の田村選手が前に出て駒澤大学を捕らえました。
1位の東洋大学は出雲駅伝で区間賞をとった口町選手です。
第2区 13.2 ㎞ 弥富市筏川橋西詰 → 三重県・川越町高松
区間賞 東洋大学 服部弾馬選手 37’34”
兄・勇馬選手は1区区間賞、兄弟での区間賞です!
1位 東洋大学
2位 駒澤大学 +25
3位 青山学院大学 +35
4位 明治大学 +36
5位 早稲田大学 +37
6位 順天堂大学 +57
7位 東海大学 +1’37”
8位 日本大学
12.5km地点では苦しそうな表情を見せながらも2位駒澤大学工藤選手との差を広げています。
兄から1位で貰った襷を2位との差を広げて1位で3区に繋ぐことができそうです。
11km通過時点では東洋大学が2位駒澤大学との差を広げました。
青山学院大学は5位だった明治大学に抜かれ5位に落ちました。
暑さに弱いと青学の原監督も心配していたようですが不安が的中してしまっています。
9.5km地点で駒澤大学の工藤選手が早稲田大学の平選手に並びました。
1位は変わらず東洋大学・服部弾馬選手。
小椋選手は苦しい走りで5位明治大学の木村選手に迫られています。
6km過ぎの給水地点(ほぼ半分)で東洋・服部弾馬選手が一人前に出ました。
早稲田・青学・駒澤と縦長に続いています。
青学・小椋選手はは駒澤大学に捕らえられました。
5.7km時点の通過時点では駒澤大学が4秒詰めました。
4km地点では駒澤大学の工藤選手が1位集団の3人との差を詰めています。
先頭集団は東洋大学・服部弾馬選手、青山学院大学・小椋選手、早稲田大学・平選手の3人の集団になっています。
4位駒澤大学の工藤選手が追っています。
5位に明治大学の木村選手が7位から順位をあげてきています。
第1区 14.6 ㎞ 熱田神宮西門前 → 愛知県・弥富市筏川橋西詰
区間賞 東洋大学 服部勇馬 43.11
1位 東洋大学
2位 青山学院大学 +0
3位 早稲田大学 +0
4位 駒澤大学 +8″
5位 帝京大学
6位 日本大学
7位 明治大学
8位 神奈川大学
・・・
20位 山梨学院大学 +1’19”
第一工業大学のカリウキ選手が前に出るかと思われましたが、予想に反してスローペースで進んでいます。
13.5km通過で駒澤大学の中谷選手がスパート、早稲田大学の中村選手は付いていきます。
しかし青学・一色選手、東洋・服部勇馬選手も追い上げ、今度は駒澤大学が遅れ始めました。
服部勇馬選手が抜け出しています。
12km通過で早稲田大学の中村選手が仕掛けました。
駒澤・東洋・青山とついていきます。
先頭集団は縦長になりました。
山梨学院大学が18位まで順位を落としています。
9km通過で山梨学院大学が10秒ほど15名ほどの先頭集団から遅れ始めました。
9.5km地点では監督から声がかかります。
早稲田大学・東海大学・日本大学の荻野選手もいい位置で走っています。
7km通過で青山学院大学の一色選手、東洋大学の服部選手、駒澤大学の中谷選手が前にでました。
20人近い集団だったののが遅れる選手も出ています。
給水では他校の選手に水を渡す光景も見られました。
6km通過し海沿いの橋のアップダウンで少し集団がばらけてきました。
いい位置にいるのは青山学院大学、駒澤大学、順天堂大学、中央学院大学です。
東洋大学は少し端のポジション取りになり先頭集団は横に広がっています。
大東文化大学が24位と遅れています。
5km通過しましたが、依然大きな集団での走行となっています。
青山学院大学の一色選手が先頭のいい位置に付けています。
スタート前
スタート地点は熱田神宮西門前!
山梨学院大学のオムワンバ選手が後輩のニャイロ選手に襷のかけ方を教えるなどレースの裏にはドラマがありますね。
1区の注目メンバーは出雲駅伝で1区区間賞を獲得した駒澤大学・中谷選手、そして前回の全日本大学駅伝で2区区間賞の東洋大学・服部勇馬選手、青山学院大学の3年生エース一色選手、中央学院大学のエース、潰滝(つえたき)選手がいます。
1区区間賞でチームに流れをもたらすのは誰でしょうか。