2015年の出雲駅伝開催まであと一ヶ月を切りました。
出雲駅伝2015は10月12日(月・祝)の体育の日に開催されます。
大学駅伝の3冠・大学三大駅伝の幕開けです。
日本インカレの結果から注目選手を、そして優勝チームの予想と優勝候補となりうる大学を紹介します。
優勝候補や優勝予想は希望も含めた予想(妄想)です。
第27回出雲全日本大学選抜駅伝競走の展開、皆さんも考えてみてください!
出雲駅伝2015の結果はこちら↓
>>出雲駅伝2015 結果・順位と区間順位 優勝・区間賞・区間記録は?
出雲駅伝2015 注目選手は?東洋大学・服部弾馬選手がインカレ優勝!
先日行われた日本インカレ5000m決勝でトップタイムで優勝したのが東洋大学・服部弾馬選手(3年)です。
4年生の兄・服部勇馬選手と服部兄弟として設楽兄弟の後チームの中心となりました。
弟の弾馬選手が13:38.45というタイムであのエノック・オムワンバ選手ら外国人選手を抑えて優勝しました。
2位の日本大学パトリック・マセンゲ・ワンブィ選手は13:40.22だったため約2秒の差を付けています。
昨年の箱根駅伝優勝校の青山学院大学からは一色恭志選手が13:40.93で4位に入っています。
6位の駒澤大学・中谷圭佑選手は13:56.60だったのでインカレ出場選手ではこの2名のタイムが日本人選手では突出しており出雲駅伝でも注目選手となること間違いなし!です。
体調さえよければ出場メンバーに入り主要区間を任されるのではないでしょうか。
区間エントリー発表が楽しみです。
出雲駅伝2015 優勝・有力校の予想 優勝候補は?有力校は?
やはり優勝候補筆頭は昨年青学旋風を巻き起こした青山学院大学。
5000mのタイムが13分台・14分台前半の選手が多いバランスのいいチームです。
昨年の有力選手がかなり残っており勢いがありそう。
神野大地選手は怪我から復帰したばかりなので欠場ですがそれでもイチオシです。
ここに駒澤大学と東洋大学を加えた3校が優勝争いの中心となると考えています。
駒澤大学も青学同様平均的に5000mの持ちタイムがいいのでスピード駅伝の出雲駅伝では有力候補といえるのではないでしょうか。
服部兄弟が共に2015年タイムを伸ばしている東洋大学も優勝を奪い返しに来ると思います。
あとは東海大学・早稲田大学・明治大学が入り込むチャンスはありそうですが、私の優勝予想は「青山学院大学」です。
今のところ。
山梨学院大学など外国人選手を擁する大学も気になりますが、近年圧倒的な速さといえない波乱の展開が多く予想がつきませんね!
とにかくエントリー発表・レース当日が楽しみです。