「もみじの永観堂」とも呼ばれています。
正確には禅林寺という浄土宗西山禅林寺派総本山です。
昔、永観律師(ようかんりっし)という方がいたことから永観堂と言われています。
永観堂は京都の夜間ライトアップ、特別拝観の先駆け的存在です。
庭園ではイロハモミジ、オオモミジ、ヤマモミジなどの3000本ほどの紅葉樹が色付きます。
永観堂の紅葉の見頃の時期と見所
見頃時期予想:11月中旬~11月下旬
永観堂のもみじは例年、11月の中旬から下旬にかけて楽しむことが出来ます。
おすすめの見所は阿弥陀堂へ向かう石段のもみじのトンネル。
そして放生池周辺のもみじです。
紅葉シーズンの2016年11月8日(火)~ 2016年12月4日(日)は寺宝展が開催されています。
普段は見られない永観堂禅林寺の寺宝を見ることができます。
秋の寺宝展
期間:平成28年11月8日(火)~ 12月4日(日)
時間:9時~16時(17時閉門)
拝観料:1000円(大人)600円(小学生~高校生)
夜間のライトアップとの入れ替えのため17時で閉門となるのでお気をつけください。
永観堂の夜の紅葉ライトアップ情報2016
期間:2016年11月8日(火)~ 2016年12月4日(日)
時間:17時30分~20時30分(21時閉門)
拝観料:600円(中学生以上)
夜間の特別拝観は阿弥陀堂、画仙堂と庭園のみです。
永観堂へのアクセス
JR京都駅から市バス
・5系統で「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分
・100系統で「東天王町」下車、徒歩8分
地下鉄東西線「蹴上」から徒歩15分
紅葉期間は駐車場は利用できません。
永観堂の場所・地図
南禅寺のすぐ北、平安神宮の東にあります。
清水寺からは徒歩40分ほどです。