天皇杯第20回全国都道府県対抗男子駅伝2015が1月18日の日曜日に開催されます。
中学生・高校生・一般の3つの区間があり、一般は大学生や実業団選手たちが出場します。
これからの駅伝・日本の陸上長距離界を担う学生から世界で活躍する実業団・大学生まで広い世代をみることができる駅伝ファンにはたまらないイベントです。
都道府県対抗ということでもちろん地元を応援したいのですが、やっぱり気になるのは優勝候補。
優勝するのは・・・ということでエントリーが発表されてからは予想が楽しみです。
2015年、実力がある地域はどこの都道府県でしょうか。
天皇杯 全国都道府県対抗男子駅伝2015 優勝予想 優勝候補はどこ?
まずはこの選手名簿をみて・・・やっぱり毎回思います「広島県」
第一回大会の優勝地区ながらその後優勝はなし。
今年は広島の常連・中国電力の岡本直己さんに加え、ニューイヤー駅伝で快走を見せた旭化成の鎧坂選手がエントリー。
さらに現役大学生、箱根駅伝優勝大学の青山学院・藤川選手が登録されています。
大方の予想では岡本選手と鎧坂選手が出場とのこと。
そして大学生や実業団選手に注目が集まる中で実はもっとも重要・見どころの区間の高校生区間には
。
昨年1区を走り残念ながら区間23位に沈んでしまった17歳の新迫志希選手に期待。
高校生はみな5,000m14分台前半、中学生は3,000m8分台と安定のタイムで持ちタイムは一番早いです。
続いて期待しているのが埼玉県。
昨年2位だった埼玉県ですが今年も昨年エントリーしたHondaの設楽悠太選手と服部翔大選手が登録されています。
そしてもう一人は同じくHondaから上野渉選手がエントリー。
しています。
中高生のタイムもよく持ちタイムは総合2位。
もう一箇所期待しているのが愛知県。
新・山の神、青山学院大学の神野大地選手がエントリーしています。
加えて
。高校生も豊川高校・豊川工業と強豪校から出揃い、持ちタイムは総合4位。
今一番流れがあるのは愛知県ではないでしょうか。
ちなみに
しています。どんなオーダーで誰と誰が対決するのか、大学や実業団などチームでは見られない世代・枠を超えた対決が楽しみです。