目指すのは最大の出場枠”3”、3枠という言葉をテレビ中継で聞いた方も多いと思います。
2016年の世界選手権はピョンチャンオリンピックの出場枠がかかるヘルシンキワールド2017の出場枠がかかった大切な試合。
多くの選手を送り込みたい大会なのです。
ミニマムスコアという最低限のレベルに達していればどの国の選手も1人、1組は出場できます。
↓ボストンワールド2016の選考基準と出場条件・出場選手の発表のタイミングはこちら↓
>>世界フィギュアスケート選手権2016 日本代表選考条件 発表はいつ?
>>2016年のフィギュア世界選手権 代表枠の数”3”の条件
来年の出場枠3枠を獲得するには、男女シングルは上位二名の順位の合計が13以下であること、
アイスダンス、ペアの出場枠を3にするには2位以内になることが条件です。
アイスダンス、ペアの出場枠が2枠になるには10位以上の順位が必要です。
男女シングルは上位二名の順位の合計が14-28だと2枠になってしまいます。
(16位以下は16P、ショートからフリーに進めないと18P、予選落ちは20P)
これを踏まえて2016年の日本代表の出場枠をご確認ください。
世界フィギュアスケート選手権 2016年、来年の日本代表の出場枠の数 3枠は?
羽生選手の2位、小塚選手の12位=14Pで1P及ばず2枠となりました。
宮原知子選手の2位、本郷理華選手の6位で合計8P、3枠獲得です!
高橋/木原組がフリー進出できなかったため来年の出場枠は1です。
日本代表のリード兄弟はフリー進出できなかったため来年の出場枠は1です。
残念ながら男子の出場枠を一つ減らす結果となってしまいました。
この代表枠で2018年、ピョンチャンオリンピックの枠取りのための枠取りに挑みます。
↓ボストンワールド2016の選考基準と出場条件・出場選手の発表のタイミングはこちら↓
>>世界フィギュアスケート選手権2016 日本代表選考条件 発表はいつ?