フィギュアスケートのグランプリシリーズ中国大会2017「中国杯=カップオブチャイナ」の女子フリーの滑走順と結果の実況です。
女子SPでは日本の樋口新葉選手が2位、本田真凜選手と三原舞依選手は6位、7位ですがトップまで4点差以内につけています。SP1位は昨年の世界フィギュア銅メダリストのカナダのガブリエル・デールマン選手です。
試合は日本時間の2017年11月4日の17時30分開始予定です。
グランプリシリーズ中国大会2017 女子フリーの滑走順
ISUグランプリシリーズ中国大会2017
アウディ中国杯 女子シングルフリースケーティングの滑走順
2017年11月4日17時30分~
前半グループ
1 アンバー・グレン
2 趙子セン
3 三原舞依
4 李香凝
5 チェ・ダビン
後半グループ
6 本田真凜
7 エリザヴェータ・タクタミシェワ
8 アリーナ・ザギトワ
9 樋口新葉
10 ガブリエル・デールマン
11 エレーナ・ラジオノワ
日本代表の三原舞依選手は前半グループ最後の3番滑走。演技開始時間は17:53ごろの予定です。
本田真凜選手が6番滑走、18:24ごろに演技を開始する予定となっています。樋口新葉選手は9番滑走で演技開始時間は18:47ごろに予定されています。
後半グループの6人と三原舞依選手は3.75点差というわずか点差になっており表彰台・優勝の予想は出来ない状況になっています。
グランプリシリーズ中国大会2017 女子フリーの結果と順位
ISUグランプリシリーズ中国大会2017
アウディ中国杯 女子シングルフリースケーティングの結果・リザルト
その他のカテゴリーの結果はこちら↓
中国杯2017 グランプリシリーズ中国大会の結果・順位・得点
テレビ放送前なのでネタバレが困る方は↑の滑走順だけご確認ください。
三原舞依選手は少しだけダブルアクセルの着氷が乱れたくらいでノーミスといえる演技。技術点は70点台も演技構成点が60点台半ばとPBの時の70点台に届かずFS単独のスコアは139.17点。
本田真凜選手は冒頭の3F+3Tが2F+3Tになる抜けがありましたがミスを引きずらず最小限に抑えました。
アリーナ・ザギトワ選手は技術点でロステレコム杯のメドベデワ選手に迫るスコアを出しFS単独で144点という高いスコア。
樋口新葉選手はノーミスの演技でこちらも70点台の技術点。三原舞依選手に演技構成点で3点差をつけFS単独のスコアでも上回りました。2位でロステレコム杯の3位と合わせてグランプリファイナル出場の可能性があります。
優勝 213.88点 アリーナ・ザギトワ
2位 212.52点 樋口新葉
3位 206.82点 エレーナ・ラジオノワ
4位 206.07点 三原舞依
5位 198.32点 本田真凜
6位 196.83点 ガブリエル・デールマン
7位 196.68点 エリザヴェータ・タクタミシェワ
8位 174.82点 李香凝
9位 165.99点 チェ・ダビン
10位 151.14点 アンバー・グレン
11位 144.71点 趙子セン
男子フリーの結果はこちら↓
グランプリシリーズ中国大会2017 男子フリーの滑走順と結果