フィギュアスケートのグランプリシリーズ第1戦アメリカ大会、スケートアメリカ2016の男子フィギュアの出場選手の中から注目選手を紹介します。
シカゴで開催されるスケートアメリカには日本代表の宇野昌磨選手やアメリカのアダム・リッポン選手、ジェイソン・ブラウン選手らがエントリー。
デニス・テン選手と村上大介選手の二人が欠場を発表しています。
フィギュアスケート・グランプリシリーズ第1戦アメリカ大会2016 男子の注目選手
スケートアメリカ2016 ISUグランプリシリーズ・アメリカ大会
ISU GP 2016 Progressive Skate America ISU Grand Prix
日程:2016年10月21日~23日(現地時間)
開催地:アメリカ・シカゴ
まずは出場選手の自己ベストとシーズンベストです。
選手 | 国 | PB | SB |
---|---|---|---|
ボーヤン・ジン | 中国 | 289.83 | – |
宇野昌磨 | 日本 | 276.79 | 258.93 |
アダム・リッポン | アメリカ | 264.44 | 248.24 |
ジェイソン・ブラウン | アメリカ | 263.17 | 256.49 |
セルゲイ・ボロノフ | ロシア | 252.55 | 237.42 |
マキシム・コフトゥン | ロシア | 247.37 | 229.57 |
ナム・グエン | カナダ | 242.59 | 220.55 |
ヨリック・ヘンドリックス | ベルギー | 233.47 | 223.04 |
ブレンダン・ケリー | オーストラリア | 222.40 | 222.40 |
ティモシー・ドレンスキー | アメリカ | 219.06 | 207.49 |
PBのトップは中国の金博洋(ボーヤン・ジン/きんはくよう)選手。昨シーズン4回転ジャンプを多数取り入れた演技でフィギュア界を驚かせた選手です。
続いて記録を持っているのは宇野昌磨選手。
今季、非公認ながらジャパンオープンでフリーの自己ベストを更新。シーズン初戦のロンバルディア杯でも258.93点とミスがありながらもしっかり得点を獲得しているので仕上がりに期待です。
優勝候補の筆頭といえそう。
地元大会となるアメリカのアダム・リッポン選手、ジェイソン・ブラウン選手ももちろん注目選手、女子も好調のためアベック優勝も期待されます。