スペイン・バルセロナで開催されているフィギュアスケートISUグランプリファイナル2015の男子フリーで
NHKのSP・FS・GPFのSPに引き続き羽生結弦選手がまたも!歴代世界最高得点を更新しました。
男子シングルのトータルスコアの歴代世界最高得点ももちろん更新です。
4連続の世界最高得点の更新は史上初ではないでしょうか。
プロトコルを見ると冒頭の4S(4回転サルコー)4T(4回転トーループ)、後半の3A(トリプルアクセル)のGOEは満点の+3点の加点。
全ての要素で加点が付いています。
羽生選手が気にしていたステップのレベル4はとれずレベル3となりましたのでまだ伸び代はありそう?
羽生結弦選手が出場する次の試合は全日本選手権です。
>>第84回全日本フィギュアスケート2015 日程と会場 テレビ放送予定は?
↓ショート記録更新時の記事↓
スペイン・バルセロナで開催されているフィギュアスケートISUグランプリファイナル2015の男子ショートで
日本の羽生結弦選手がNHK杯で記録した世界歴代最高得点を更新しました!
106.33点から110.95点と地元日本で開催されたスコアを約4.5点も更新となっています。
技術点はなんと61.81点、3連覇に期待がかかりますね。
プロトコル(演技内容ごとの得点)を見るのが楽しみです。
4S、4T+3Tという二つの4回転ジャンプの加点(GOE)がなんと満点の+3点!
演技構成点も一部項目で10点満点を獲得する圧巻の演技でした。
もちろん1位でGPFの男子フリーに進みます。
2位のハビエル・フェルナンデス選手とは約19点差と大差をつけました。